優れた技術力で様々な産業を支えるアルファラバル

アルファラバルの製品はあらゆる産業で必要とされる熱交換と分離、流体制御という3つのコアテクノロジーを基礎としています。同社は熱交換器や遠心分離機、流体移送機器の分野で世界的なシェアを占めるトップ企業です。売上の44%が熱交換器であり、18%と23%を遠心分離機と流体移送機器が占めます。この会社の製品は食品や飲料、化学製品や医薬品の他にエネルギーや製鉄など様々な産業で使われています。

日本にも1978年に法人が設立され、飲料や医薬品の他に空調やエネルギーなどの関連企業が主な顧客です。東京都港区の本社を中心に7つの事業所を展開しており、製品の販売だけでなくアフターサービスを行っています。アルファラバルは1883年にスウェーデンで設立された老舗企業であり、技術力に定評があります。毎年の総売上の2.3%を研究・開発に投資していて、これまでに3700件以上の特許を取得しました。

アルファラバルはもともと遠心分離機のメーカーとして設立されましたが、1938年には熱交換器の製造も開始します。1901年に上場企業となり第一次世界大戦後には、オーストラリアや南アフリカなど各国に進出しました。また1971年にはデンマーク企業を買収して流体移送機器の分野にも進出し、2000年代に入ってからは海洋環境の保護に関する製品にも力を入れています。同社は化学薬品を使わないバラスト水処理装置を開発して世界で最初に市場化しました。

環境に優しい化学薬品を使わないバラスト水処理装置は、同社の主力製品の1つとなっています。

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