熱回収でのリサイクル

熱回収は別名サーマルリサイクルとも呼ばれ、その名前のとおりリサイクルの意味合いがあります。普通、リサイクルと言えば古新聞や空き缶などが代表的であり、古新聞ならば再生紙として、空き缶ならば再びアルミニウムやスチールとしてよみがえることになるわけです。これに対して熱回収は、原料がどのようなものであっても、その素材そのものがよみがえることはありません。古新聞を使って熱回収した場合に、再生紙ができるわけでは決してないのです。

そうではなくて、その新聞を燃やすことで発生する熱をうまく回収して有効に利用することを指す用語となります。燃やしてしまってはそもそもリサイクルでも何でもないではないかと言われるかもしれませんが、広い意味では決してそうではありません。もちろん、単に燃やすだけではほぼ何の意味もありません。かさは減ることになるでしょうが、その古紙から得られるものは何もないからです。

得られるものが何もないという点では、単に捨ててしまうこととほぼ同じです。熱回収はそうではなくて、確かに紙という素材そのものは燃えてなくなってしまいますが、そこから熱という有用なものを得られるといいう意味で、単に燃やすとか捨てることとは一線を画しています。そもそもリサイクルとは何のためかというと、もちろん省資源や省エネルギーのためです。熱回収も、回収した熱お有効利用する限りは、本来であればガスとか電気を使って熱を起こしていた分を節約できるわけで、ある意味でリサイクルと言えます。

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