2023/09/12
営業部門を力強くサポートするツール・SFA（SalesForceAutomation）は、各社から色んな製品が出ています。オプション機能が充実していたり、他の支援ソフトと連動するのが売りであったりと特色はさまざまです。一方で多くのSFA（SalesForceAutomation）に共通して搭載されている機能があり、それらの特徴を見ていきます。SFA（SalesForceAutomation）のメイン機能の1つに挙げられるのが、顧客管理の項目です。
文字通り顧客の名称や連絡先、担当者とその役職に加えて商談履歴などを管理する機能です。名刺の管理も容易であり、どういった営業活動が行われているのかを把握する上で役立ちます。商談の進捗状況や提案した商品など、詳細の情報をまとめるのが案件管理機能です。営業と顧客のそれぞれの担当者をはじめ商談の進み具合や受注の見込み、見積もりや売上金額など多くの情報を記録できます。
社員の営業活動の行動・結果を記録する、行動管理も多くのソフトに搭載されています。訪問回数やその頻度・間隔、提案した商材の数や受注率との関係を記録することで数値化できるためそれらを照らし合わせつつ今後の提案内容の検討、評価基準の資料などに活用可能です。営業マンが作成する日報や週報などをサポートする、レポート管理機能も強力です。定型化されたフォーマットに入力するだけで、報告業務が完遂します。
作業時間が大幅に削減できるのはもちろん、アップロードした瞬間にタイムラインへ告知されるため共有がスムーズで、なおかつメールで送信したりする手間も不要です。
